あらためて特別休暇!  

 結構、「誰でも知っているでしょう」ということですが、あらためて問い直したとき「その場合どうなるの?」ということも多くああります。そんな身近な疑問に答えたいと思います。今回は忌引休暇について問い合わせがありましたのでお答えします。


Q1 忌引休暇の申請は亡くなった日?それとも葬式の日から?

A1 本人の申請に基づいて、忌引休暇を承認した最初の日から起算されます。死亡の日、あるいは連絡を受けた日では無く、亡くなった日や葬儀の日とは関係なく、必要と認められた期間取得できます。

 Q2 忙しいので今日から取りたいが明日は出勤して残りを明後日からと分散できるか?

A2 必要な期間で承認されるので分散では取得できません。

 

3 時間や半日単位で取得できるか?

   承認された期間の初日や最終日、例えば初日午後から取得したり最終日の午前まで

取得することはできますが、夏季休暇のように切り上げて1日とカウントされます。

 

Q4 移動日も含まれるとは?

A4 遠方の場合は往復の移動に必要な日数を前後にプラスして取得できます。

 

Q5 週休日も含まれるとは?

A6 忌引き休暇として必要だとして承認される期間には土日も含めれます。

   例)祖父の葬儀で木曜日から忌引き休暇を取得したい場合

     日以内の期間で取得できるので、木曜日が期間の初日の場合は土曜日まで取

      得できます。

 

質疑応答をしていて、このような質問の背景には様々な個々人の状況があるのでしょうが、昭和の時代のように猛烈に頑張るより、亡くなった人を惜しむ・別れを大事にする時間をしっかり取るほうが良いと個人(鹿又)的には思います。こんな状況がブラック学校の所以でしょうか?

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